昭和のナンパ文化、それは今となってはちょっぴり懐かしくも、少し刺激的な恋の始まり方。徒歩ナンパ、つまりは歩きながらのナンパ。これがどれだけハードルが高かったか、今日はそんな話をしてみたいと思います。
歩きながら女の子の足を止めるなんて、まさに至難の技。それでも、あの手この手でチャレンジしていたんですよ。
「おい、ちょっと待ってよ!」と声をかけてみたり、「素敵な笑顔ですね」と褒めてみたり。
でも、返ってくるのは「キモい」だの「ダセーな」だのの罵声。
そんな中、私のナンパテクニックは…実は、道を聞くフリ。地元の人間なのに、まるで迷子のように。
「すみません、この辺りでおすすめのカフェ知りませんか?」とか言ってみるわけです。
そして、ナンパでの成功体験。ある女の子に1時間以上も声をかけ続けたことがあります。しかも夜22時ぐらい
「もう、いいってば!」と何度も断られても、諦めなかったんです。
最終的にはなんと、彼女とデートして一夜を共に。今思うと、ちょっとやばい行為で、ニュースになるレベルですよね。
彼女とは付き合うことになったんですが、一歩間違えば大問題。昭和のナンパは、今とは違うリスクとスリルがあったんです。
昭和のナンパ、それは今の時代にはない、ある種の冒険。時には厳しい言葉を浴びせられながらも、恋を探し求めた若者たちのストーリーです。
皆さんも、こんな昭和の恋愛模様を聞いて、どう思いますか?今の恋愛と比べて、どちらが魅力的ですか?
次回も、昭和の恋愛話をお届けします。お楽しみに!